NASとはネットワーク（LAN）に接続できるハードディスク（HDD）やSSDなどの記憶装置です。ネットワークHDDやネットワークストレージとも呼ばれます
今回はクラファンの話題
現在事務所ではもう10年ぐらい前のLinkStationというBuffalo製のNASを使っている
そろそろ寿命が来るかもしれないし、次をどうしようか考えていた
するとうちの事情を知っているかのようにFacebookに広告が流れ出した
Facebookのリコメンドの恐ろしさよ
それから色々と調べて見ると・・・
これすごいじゃないか
スペックが半端ない、その上安い
ネットでもこの話題で盛り上がっている
でもメーカーがUGREENか、NAS初参入だし中華製であるのが気になるが
Ankerも中華製、DJIだってそうだ
今や中華製であってもビジネスだから気にしても仕方がない
会社の規模としてはまだまだ発展途上
うちにもいくつかこの会社の製品がある
しかもユーグリーンジャパンはうちのご近所さんだった
いざとなれば乗り込めるww
2月14日からクラファンで40％引きだというので早々に買うことに決めたが
全然つながらない、10時からだったが12時になってやっとつながった
その時には40%OFFは終了、35%OFFも終わっていて、30％OFFになっていた
今でも追加で30%OFFは販売を続けているが手元に届くのが5月以降と遅くなっている
HDDを別途買わなくてはならないので、HDDの容量にもよるが通常NASは全部で10～50万ぐらいの出費にはなる
この機種は他社より定価で2～5万安い、今なら更に3万ぐらいは安く済む
NASは単独で動くPCのような物、CPUは専用なので単純な比較はできないが
他社に搭載されている物より早い物だそうだ
ネットワークも2.5gと10gのポートがある
これも昨今は10gに向かっているのでありがたい
SDカードスロットやThunderbolt4の端子があるタイプも
HDDだけじゃなくSDDスロットもある
今回買うことに決めたDXP4800 Plusは4ベイのタイプ
NASは外部のネットワークを使わないのであれば
クラウドのストレージより断然早い
しかもランニングコストは電気代だけなので
初期投資は掛かるが、5年10年で大きく費用を削減できる
今回も10年ぐらいは使いたいけど・・・
初代のNASは2ベイで3年ほどで1台のHDDが死んでしまい
データが全て消えてしまった
だから現行は4ベイでRAID5を組み、HDDもNAS対応の高耐久性の物を使うようにした
それでも10年がそろそろ寿命なんだろうと思う
HDD1台だけなら、それを交換すればリビルドして復旧可能だけれど
NAS本体が死んでしまえばもう取り戻すこともできない
本体が10年もってくれたら良いが
保証が2年しかないらしい（6ベイタイプは3年）
個人や少数で事業をしている方なら4ベイ
10人以上いる会社なら6ベイあった方がいい
もっと大きな会社であればもっと大規模なサーバーが必要になる
NAS初心者は2ベイでもいいかも
しかしすごい勢いで売れてる、2日間で3億を超えた
コメント